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地球人No.12
特集『アーユルヴェーダ』
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表紙絵/谷川晃一
「インドの星」
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帯津良一・責任編集 |
企画編集顧問 |
上野圭一・太田富雄・井村宏次 |
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今回の特集はインドに古代から伝わる「アーユルヴェーダ」=生命の(アーユル)科学(ヴェーダ)です。
「地球人」では美容や食事にとどまらない、アーユルヴェーダの精神にも近づきたいと考えています。人の身体の作りからではなく、宇宙創世から説き起こすインドの知恵を、具体的に自然に身につけるにはどうしたらよいのでしょう。
まずは現在の自分を知ることからはじめ、心と身体のアンバランスを整えることが大切です。しかしインドで暮らすわけではない私たちには、日本の風土にあった生き方、取り入れ方、考え方があるはずです。インドで学び日本で実践を重ねてきた先生がたから、さまざまな知恵を披露していただきます。
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・【対談】アーユルヴェーダの世界観
宇宙の創世とわれわれの身体
青山圭秀(作家)+上野圭一(翻訳家)
・統合医療としての可能性
生命全体、社会全体を健康にする
上馬場和夫(富山大学和漢医薬学総合研究所)
・古代の叡智を現代生活に生かすコツ
体質・体調・心の質チェック
西川眞知子(日本ナチュラルヒーリングセンター代表)
・浄化療法がもたらす健康な長寿
クリシュナ・U・K+牧野博子(日本アーユルヴェーダスクール)
・家族を健康にするアーユルの知恵 家庭で活かす治療法
佐藤眞紀子(Satvikアーユルヴェーダスクール)
・ヨーガ行者に伝わった生命の智慧
霊性のケアと肉体のケア
木村 慧心(日本ヨーガ療法学会)
・実践!エコ・アーユルヴェーダ 和ーユルヴェーダのすすめ
高橋佳璃奈(ビューティライフ研究所)
・世界で出会うアーユルヴェーダ
インド・アメリカ・日本での現状
大橋美和子(倉敷光クリニック)
・アーユルヴェーダ風水
井村宏次(生体エネルギー研究所所長)
〈連載〉
・予感と直観で食って行こう
帯津良一(日本ホリスティック医学協会会長)
・なぜいま私は医学を学ぶか12
日本の医書と医療神・オホナ ムヂ
鎌田東二(京都大学こころの未来研究センター教授)
・医療における難問題――“心ある”医師の養成
太田富雄(大阪脳神経外科病院脳ドックセンター長)
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