地球人ブックス001
こころ、からだ、魂に響く
帯津良一の
ホメオパシー療法

帯津 良一
四六判  並製 192頁
定価=1680円(税込み)
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ホメオパシーは、欧米で広く普及している民間医療。癌の専門医として有名な著者・帯津良一が、ホメオパシー療法との出会いから、ホメオパシーの実際の効果、さらにはホメオパシーによる癌治療の体験を臨床例を交えながら綴った。

癌そのものを治せなくても、癌によって生ずる様々の苦しみに対して、ホメオパシーの有効性が書かれていて、癌で苦しむ患者や家族にとって大きな希望を与えるものです。

【目次】より

1.私のホメオパシー事始め 2.主眼は「生命力を高める」ことにあり 3.ただ一つのレメディを選ぶために 4.エネルギー医学、場の医学、そしてホリスティック医学へ 5.がん医療とホメオパシー 6.ホメオパシーと「統合医学」への道 【ケース】がん組織からの出血が止まった/腸閉塞が通った/悪性リンパ腫/慢性の骨髄炎の痛み/目の中の腫瘍/再発の不安を除く/顔から首への腫れ/抗がん剤の静注による血管炎から不安まで/気力の減少と骨転移の痛み/がん性悪質液に

【著者紹介】1936年生まれ。61年東京大学医学部卒。東京大学医学部第三外科、などを経て、82年帯津三敬病院を開設し、現在は名誉院長。西洋医学に中医学やホメオパシー療法などの代替医療を取り入れ、ホリスティック医学の確立を目指している。医学博士。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長、調和道協会会長。著書に『〈いのち〉の場と医療』など多数。

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地球人No.8 特集ホメオパシーの今