国家を憂う
世紀の戦略家クラウゼヴィッツの名言を読む

訳・編/金森誠也
定価=1890円(1800円+税)
四六判 並製 192頁

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『戦争論』『告白』『愛するマリーへの書簡』などから
シャレた名文句やエピソードが登場!
いつの時代でも普遍的なテーマ
「国家とは何か」を戦略家として、政治・経済・軍事的に分析!
ドイツ存亡の危機を憂えた200年前の名言が、
政権交代となった今の日本にピタリと当てはまる。
日本国民に必要な勇気と智恵を読み解く。
【著者紹介】クラウゼヴィッツ(1780-1831)はプロイセンの将校で軍事理論家。ナポレオン戦争に従軍し、その体験から戦争・戦術を理論的に分析、政治の一側面として捉え、位置づけた。現在の政治学や安全保障の面でも高い評価を受けている。
【訳者紹介】金森誠也1927年、東京生まれ。東京大学文学部独文科卒業。日本放送協会勤務後、広島大学教授、亜細亜大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。現在は著述家、翻訳家として活躍。著書に『ゲーリング言行録』〔荒地出版社)『人生論からのメッセージ』(PHP研究所)など多数。
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 クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記
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