フライボールのトレーニングを始めました。マシーンの穴にテニスボールを入れてみる
と最初はどの犬も同じですが、口で何とか取り出そうとします。ジエスターも同じでした。
ボールを大好きな犬が次にとる行動は、口がダメなら前肢でひっかき出そうとします。
前肢を使い始めたら、犬に気がつかれないようマシーンを叩いてボールを出します。
犬は叩けばボールが出てくると理解して前肢に力を入れるようになります。
ジェスターは2回目のトレーニングで、前肢で叩くことをマスターしました。
「マテ」を指示しながらボールを見せ、マシーンに入れたらすぐに「Go !」と、楽しそうに勢いつけて発進!
ボールを咥えても、人に渡すのが嫌で、持ったまま逃げてしまうようになりますので、オベディエンスト
レーニング(服従訓練)をきちんと積み重ね、「持来」もしあがった上で教えることがのぞましいでしょう。