平戸を代表するような寺院と教会が隣接しているこの風景はキリスト
教の伝来、南蛮交易、かくれ切支丹など、平戸の歴史そのものです。
歴史の深さを感じる苔むした階段・・・その静けさに心洗われる思い・・・
平戸カトリック教会といわれている『聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂』
1550年に来平したフランシスコ・ザビエルを記念して建てられた教会。
蘭英貿易が盛況を極めていた時代の藩主 松浦候 3代の居城跡・・・昭和30年、第39代
当主 松浦 陛(すすむ)氏より土地・建物・一切の資料の寄贈をうけ資料館として発足。
鼻とは突き出したところという意味。商館があった時代もここに灯台らしきものがあり
夜の航行の目印となっていた。商館の長崎移転後は、平戸藩の常夜灯がありました。
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不思議な味がしました。
卵黄とグラニュー糖の
甘さがミックス・・・美味
しい、マズイと評価する
より、遠く南蛮への思い
を馳せて味わうもの・・。
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