今年は、２年続いたｄｆｓの冠は外れ、従来通りのＫＣ主催になっていた。
大手フードメーカー、RSPCA（愛護団体）などのブースは出ていなかっ
た（理由は２００９年リポート参照）が、テレビ放映はあった。しかし、ケ
ネルクラブ側が入場者に提供するサービス項目も少し減り寂しを感じた。
審査に関しても、犬の不健全面を改良するべく努力（注）をＫＣはしている
ことは大変良いことだと思うが、とても難しい問題だと思う。犬たち自身に関
係のないところで、人間によって善い意味でも悪い意味でも『改良』という
運命をかせられている。テレビ番組が発端で大きな問題になった訳だが、
本当に犬のためを考えて、これからより良い方向へと進んで欲しい・・・。
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（注）指定犬種ＢＯＢ犬は、獣医師の健康（犬種特有の問題箇所）証明が必要。
（指定犬種）チャウチャウ・フレンチブル・ブルドッグ・バセット・ブラッドハウンド
チャイニーズクレステッド・クランバースパニエル・マスティフ・ボルドーマスティフ
ナポリタンマスティフ・セントバーナード・シェパード・ペキニーズ・パグ・シャーペイ
指定犬種ＢOB獲得犬のうち何頭かは、獣医師よりＮＯをつきつけられ
ＢＯＢ戦に進めなかったそうだ。そうなると、ドッグショー開催そのものが
また、ケネルクラブの存在、純血種とは・・・という問題になるのでは・・・。
人間には様々な欲望がある・・・それがあながち悪いとばかりはいえないが
エスカレートをすると、無理なブリーディングへと結びつくのかも知れない。
様々な視点から考えると本当に難しいが、私は犬が可愛くて好きだ・・・・！
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相変わらず元気な韓国ブランド・・・(^^ゞ
愛犬仕様車の展示や室内掃除道具など様々なメーカーが出展している。人の
洋服、アクセサリー、バッグなど犬とは関係のない品も販売していておもしろい。
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【オベディエンス トレーニング・世界大会】
応援も大変賑やかで楽しい。cruftsルールは、ＫＣ（イギリス）、ＦＣＩ、ＡＫＣ（アメリカ）の混合。
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【Heelwork to Music ♪】
フリースタイルは、訓練技術は当然ですが、芸術的センスも必要。
ストーリー性のある演技内容ですが、やはり犬がどれだけ確実に
指示に従い、動けるかが一番の問題だと感じる。 服従訓練は必須。
柴犬も頑張るね！！！