王朝貴族のおまじない
著=繁田信一 絵=坂田靖子 |
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237ページ
定価 1680円(税込) |
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呪われたり 祟られたり 神罰を受けたり、
毎日心配でたまらない平安貴族たちに伝わる 数々のおまじないを、 当時のエピソードとともに御紹介。 |
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2008年『源氏物語千年紀』、 この機会に王朝時代のくらしぶりをのぞいてみませんか‥‥。 |
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王朝貴族もの、陰陽師ものを次々と執筆して、今注目の繁田信一氏の最新刊。平安時代に日常的に使われていたおまじないを、老尼の口を借りて紹介します。 1項目につき4頁、約50項目で、読みやすく楽しい内容です。 坂田靖子さんのイラストもぴったりの、これまでにない繁田ワールドにご期待ください。 |
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繁田信一(しげたしんいち) 1997年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2003年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了、博士(歴史民俗資料学)。神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学外国語学部非常勤講師。著書に『陰陽師』(中央公論社)、『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』(以上、吉川弘文館)、『殴り合う貴族たち』『王朝貴族の悪だくみ』(以上、柏書房)、『天皇たちの孤独』(角川書店)などがある。 |
坂田靖子(さかたやすこ) 大阪府高槻市出身、石川県金沢市在住。1975年、『花とゆめ』掲載の「再婚狂騒曲」でデビュー。以来、白泉社、小学館など幅広い雑誌で活躍。英国を舞台にした作品のほか、さまざまなファンタジーや日本の怪談・説話を素地にした作品も多い。『闇夜の本』『バジル氏の優雅な生活』『マーガレットとご主人の底抜け珍道中』『水の森奇譚』『芋の葉に聞いた咄』『磯の貝に聴いた咄』『堤中納言物語』『伊平次とわらわ』など多数。 |
読者からの感想 | |
この本を読んでみて、内容の興味のある呪文を唱えたら、とても良いことばかりになりました。人生にとても役立つし、文章も良くて、とても良書だと思っています。感謝しています。 |
(藤岡市 男性)
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この本を読んだあとは 特別展源氏物語の1000年−あこがれの王朝ロマンー 2008-8/30〜11/3(横浜美術館にて展覧会開催) に行ってみたーーーい |
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